たけのり陶房[清水武徳/しみず・たけのり]

1973年 愛知県生まれ
1996年 立命館大学産業社会学部卒業
1997年 九谷焼技術研修所卒業
1998年 加賀の妙泉陶房にて磁器(型打)制作を学ぶ
2001年 珠洲市にて珠洲焼を始める
2004年 現在地に倒焔式薪窯を築き独立
2010年 半地下式穴窯を築く
2013年 世界農業遺産国際会議の記念品制作
2013年 石川県伝統産業優秀技術者奨励者に選定
2014年  「珠洲焼のうつわ展」(ギャラリー蕎麦カフェ甚や倶楽部/石川県河北郡)
2016年 「書」阿部豊寿×「珠洲焼」清水武徳の二人展(ギャラリー蕎麦カフェギャラリー甚や倶楽部/石川県河北郡)
2017年 西田健二・清水武徳「磁器と土とカタチ」展(ふくさとGallery/石川県能美市)

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能登半島の里山・里海の美しさに感動して2001年に移住してまいりました。自作の穴窯で6日間、赤松を燃やして作品を仕上げています。

型打ち斜文(左) 型打ち花(右)

ポット

急須

手付き丸カップ

住所
珠洲市若山町鈴内27-3
TEL/FAX
0768-82-5388
代表的な技法
珠洲の古陶に魅力を感じ珠洲焼をはじめました。なかなか思ったようにはいきませんが、時折思いがけない作品が焼きあがるとうれしく思います。今後は現代生活に合う作品をつくっていきたいです。

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